第3章 あなたの顧客は誰なのか?

更新日:7月10日




ターゲッティング・ぺエルソナ


もしこの記事を読み始めて、自分たちが集客に悩んでいるのだとしたら、これが最重要キーワードなのでしっかり頭に叩き込んでください。




index
1,ターゲット・ペルソナとは?
2,ペルソナの設定方法
3,既存顧客の中にターゲットに属する人の割合
4,入れ替えの計画 
5,まとめ 


1,ターゲット・ペルソナとは?





ペルソナ(persona)とは、ユーザー中心設計やマーケティングにおいて、サイト、ブランド、製品を使用する典型的なユーザーを表すために作成された仮想的な人物像のことである ペルソナ (ユーザーエクスペリエンス) – Wikipedia

と書かれています。



貴店のターゲット顧客は?

こんな質問をすると、大まかな属性が思いつくはず。



ターゲット(例
年 齢:30-40代
性 別:男
居住地:〇〇県〇〇市在住


これはターゲッティングとしては正解だけど、マーケティングにおいては弱い。

そんな人たちは大勢いて、彼らをみんな取り込もうとすると、どうしても抽象的で曖昧な運営になりがちです。


そこで、「ペルソナ」を使ってさらに絞り込みをかけていきます。(厳密には絞り込むのではない🤣 *あとで解説します)


では、ペルソナとはなんでしょうか?

説明よりも下記を見ていただければ一目瞭然です。


ペルソナ(例
氏 名:中村浩茂
性 別:男
年 齢:40歳
居住地:岡山県倉敷市児島〇〇〇〇〇〇
職 業:理容師など
趣 味:起業
年 収:500万
生 活:
7−8時ごろ起床、朝食を食べずそのまま出社 午前中に事務や本業外のタスク処理をし、12-22時は理容師業に務める。22時以降に午前のタスクの続きをやり、0時前後に帰宅。風呂・夕食を済ませて1時ごろ就寝。
趣 向:アバンギャルドなテックが好き
習 慣:
情報収集には主にネットを使い、SNSなどを中心にインプットをしている。
最近はTwitterにカムバックしており一番有益な情報をキュレーションできるSNSだと感じている。
フェイスブックやインスタは未だアクティブだけど、数年前と比べると閲覧時間は大幅に減少している。



一目瞭然ですね。

つまり、両者の違いは


💡Point
ターゲット: 集団・全体をセグメントしたもの
ペルソナ: 個人(像)*必ずしも実在する必要はない

個人を対象にして顧客を絞り込むことで、"彼や彼女"をピンポイントに集客する戦略・戦術が明確化するわけです。



「たった一人のためだけだけに店の運営方針など決めてしまったら、その他の人が来店しづらいのではないか?」


といった不安があるかもしれませんが、大丈夫です。


ペルソナに近い属性の潜在顧客は市場にバルクで存在しています。



2,ペルソナの設定方法




ペルソナの設定は以下の項目を参考にしてください。(一般的なことを項目にしていますが、独自項目などでさらに抽象度を下げると良いです)

他にもネット検索するとペルソナの『サンプル』『設定項目例』がたくさん見つかりますので、調べてみてください。

他にも関連図書が沢山ありますが、小難しい理論よりも先ずは分かりやすさです😂




項目として代表的なものは


統計的な属性:
 年齢 / 性別 / 出身地 / 血液型 / 誕生日 など
パーソナリティ:
 性格 / 価値観 / 口癖 / 現在の悩み / 将来の夢 など 
ライフスタイル: 
 普段の生活パターン / 休日の過ごし方 / 消費活動のパターン / 交友関係 / 読んでいる雑誌 など 
自社サービスとの関わり:
 年間来店回数 / 認知経路 / 共感する部分 / 購入を妨げる可能性のある項目 / 情報入手経路 / 自社サービスの理解度(利用経験・習熟度) など


しかし、ペルソナ作りで必要なのは各項目を埋めることではなく、個人を特定し、人格・生活スタイルを明らかにすること。悩み・希望の原因・理由を明確化することです。

個人を明確に特定・確定することで、属性情報はいくらでも追加できるはずです。

広告の訴求メッセージ・クリエイティブ作りにおいて、個人を特定しておけば、


「〇〇さんなら、どんな告知を有益に感じてくれ、どのようにすれば来店するかな?」と、容易に想像できるようになるはずです。



3,既存顧客の中にターゲットに属する人の割合

ここからは、少しえぐい話をしましょうか。


今の顧客に自分のペルソナと近しいお客様はどれくらいいますか?

もしかして、"それ以外"の方が大勢いないでしょうか?


経営がそれなりに順調な方はペルソナの割合が高く、そうでない方はその逆になっているケースが多いはずです。


つまり。。。


4,入れ替えの計画

利用客を、自らが設定したペルソナで満たすための施策が急務です。


怖いでしょう。失礼に感じて躊躇するでしょう。


すごく共感できます。


しかし、ペルソナ以外の利用客はあなたが望んだ結果を手助けすることはありません。

例えば値上げをすれば簡単に離れていくし、無理難題を押し付けようとするし、そもそもあなたやあなたの店を愛してはいません。

要らないです。


すべからく、経営計画(損益計画×理念・ビジョン・ミッション・方針)を作成して、自分や自分の顧客にとって、最も気持ち良い状態を計画的に実施しましょう。


経営計画については、こちらの記事にまとめています。


https://www.mandarism.com/post/business_plan



5,まとめ

ペルソナは、すでにご来店くださっているお客様でも良いし、それ以外の理想的な顧客像でも構いません。


僕の理髪店は、既存のお客様一人をペルソナにしています。


そして、その方のためだけの店を作るように心がけています。


結果として、並の理美容店とはレベチの売上効率になっています。(超自慢)




「告知」


カルチャーバチバチのケープが新発売です。


80-90年代ヒップホップで育った世代にとっては、たまらんはずです。

ぜひ買ってください。


(もちろんペルソナを設定して商品開発しましたよ😂)




114回の閲覧0件のコメント