技術よりもマーケティングが重要だと言い続ける訳

技術を磨くよりもマーケティングの方が重要。
お客様はあなたがどんな技術を持っているのか?
ではなく、自分にとって好ましいヘアスタイルを切れるのか?に注目していると思いませんか?
あなた自身の思考を振り返ってみて
あなたが飲食店を選ぶとき、「包丁さばき」だったり「調理の温度管理」のスキルを知って来店する事があるだろうか?
きっとそれはよほどマニアックな人や同業者以外にいないはず。
我々は、どんなメリット(美味しい料理や雰囲気の良い空間)を与えてくれるか?にしか興味はないはずだ。
技術を疎かにしても良いわけではない
技術力を磨く事に異論を唱えているわけじゃない、それは自分たちが勝手に努力すればいいだけ。お客様には関係ない。
自分たちの魅力は技術力じゃない。
御来店されたお客様への総合体験そのものだ。
では、何を売りにするのか!?
つまり我々技術者は、技術力ではなくお客様を魅了する事ができる体験を売るべき。
そして売り先は、あなたが思い描く来店していただきたい顧客に集中し、既存の上客を徹底敵に満足させなければならない。
逆に言うと、ターゲットじゃないお客様に媚をうっても何の足しにもならない。
自分自身が身動きとれなくなるだけだ。
コモディティ化した付加価値の陳腐化
よくあるのが、「リラクゼーション」や「最新のカラーリング」「最新のフェード」など、こんなのは特徴にならない。
なぜならば、至る所でこのワードを使い回して顧客から見るとどれも同じものに見えている。
店作りはあなた自身やスタッフの個性が活きなければ意味がない
他の動画では、マーケティングやブランディング、ターゲット顧客の決め方なども。解説してます。
参考にしてください。
こちらの書籍は本当によくまとめられていると思う。
こちらもすごく参考になるので、また手にしたことがない方はぜひ。