2022年理容トレンド分析方法と考察




2022年1月時点でのトレンド分析


理容の市場調査は、様々行われているけれどもトレンドの傾向などに注目した調査結果はあまり見かけたことがない。

そこで、この記事ではこれらのトレンド調査を無料で使えるツールのみを使って中村の目線で考察した上での結果を紹介していきたいと思う。


これはあくまで中村個人の考察であって、世間の常識ではないので取り扱いにはご注意ください😂(正解不正解という問題じゃないし、トレンドの傾向を取り入れるかも店次第)



index
1, このトピックが重要な理由
2, 理容市場のトレンド分析に必要となる基本ツール
3, 何年何月の市場分析の考察
4, まとめ 







1, このトピックが重要な理由


まず初めに、なぜこのトピックスが重要だと考えているかというと、理容業は言うまでもなく移り変わりの早いファッショントレンドの中にあるにも関わらず、それらの傾向は個々のセンスだったり能力に依存しすぎていると感じているからです。


かくいう自分も理容師の一人であるにも関わらず、あまりにも移ろうトレンドにはさほど興味がない🤣


しかし、トレンドの認知は非常に重要なファクトであることに変わりないので、それらのギャップをデータ解析によってカヴァーして、ファッションの傾向を数値的に理解してしまおうと考えているわけです。


この記事が参考になると思われる対象は以下の通り。


  • ファッションにあまり興味がない理容師w

  • 若者の考えていることがちっとも理解できない理容師w

  • 世間の移ろいよりも自分の趣味が先行しがち理容師w

  • でも!商売的にはトレンドを理解したいと考えている理容師w


と、いうわけで早速やってまいりましょう。




2, 理容市場のトレンド分析に必要となる基本ツール


街を歩く人々を観察してトレンドの分析ができるのは、大都会の人だけですw

地方に住んでいると、それらのトレンドを理解するためには基本的に様々なメディアを通じて知るしかない。

今ではSNSなどがそれにあたりますよね。


しかしながら、一方で別の角度からそれらのトレンドを理解することが可能だと考えます。

それがデータサイエンス。


なんかgeekな感じでカッコよきです😂


データ解析をする上で、トレンドを掴み取ることができ、しかも無料で使えるツールをご紹介します。


無料ですよ🤤


その名も


Google Trends



そのままですね。


グーグルトレンドって言います。

これは、もともとウェブサイトを作る際に、検索されているキーワードやその検索数、関連ワードや近似したワードを調べる時に使われているものです。


ウェブ屋さんなどが主な利用者ですね。


みなさんが何か調べ物をする際に、ググりますよね!?

それらの統計が出てくるツールです。


これを使って、「理容」関する様々なワードを調べてみるとあら不思議。


世の中のトレンドがどこへ向かっているのか!?を知ることができるんですねー。




3, 2022年1月の市場分析と考察


と、いうわけで早速キーワードを入れて検索かけてみましょう。



まずは「バーバー」


日本の国内の人たちが「バーバー」と検索した数がこちらです。


2017年の1月では50ポイントに満たない程度だった検索数は、徐々に増え始めて2019年に100ポイント近くまで上昇していることが分かります。


そして、その時をピークに減少傾向へと転じています。



次は「フェードカット」

これは言うまでもなく、バーバースタイルを象徴するマストワードですね。



こちらは今でも沖縄県、鹿児島県、熊本県、青森県では伸びていることが分かります。

そのほかの地域では、浸透して大衆化したり別のトレンドに移り変わっている可能性が高いと言えます。


その他にもページの右下には関連しそうな他のワードが紹介されていたりします。

それらを組み合わせたり、新しいトレンドだったりを発見できます。


フェード




ウルフカット メンズ」などもヘアスタイル検索で上位にますよね。



地域によっては全く反応してないですが、1~2年ほど前からウルフカット着実に人気を得ている印象です。



以下は「センターパート メンズ」で検索したもの


こちらものセンターパートのスタイルも人気が上昇してます。




ついでに海外の情報も併せてみてみます。






各国バーバーショップへの関心は飽和しつつあり、フェードカットのニーズは、フィリピンで盛り上がっていることが見てとれます。

これから、fade cutをマーケティングで推していけるのは、フィリピンなのかもしれません。

逆に、トレンドを事前に予見して網を貼るという意味では、すでにスウィートな時期を脱してしまっているとも言えます。


4, まとめ


これらの考察のポイントは、パラメーターの変化を期間を通じて観察し、その変化の理由やトレンドの行方を推察することにあります。


決して、何かが正解で、何かは不正解だと訴えたいわけじゃないので、自分の目的とする理想的なブランディングに対して、世間はどのような評価をしているのか?今後は、どのような傾向があるのか?を知るために役立てます。


世代別、ジャンル別などなど、独自のフィルターをかけながら、自分の道はどこへ向かっているのか!?を推察するのはとても面白いですよ。


ぜひ、みなさんも試してみてください。

きっと面白い掛け算が見つかるはずです。


僕のように、ファッションのトレンドにはさほど興味がないけど知らないままではマズいなって感じてる方は、ぜひともデータ解析などを用いて直近のトレンドを分析してみてください。

そして自店舗に合った方法で、それらを活用してみると良いと思います。



次は、画像検索などを用いたトレンド分析の方法なども紹介できればと考えています。


上記の方法も知りたいなって方は、ぜひこちらの記事をTwitterでシェアしてメンション飛ばしてください。

需要があれば続きを書きます。




 

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