• Nakamura

メンズグルーミング市場の動向

最終更新: 2019年12月28日




メンズグルーミングなんて言葉、ここ数年で聞くようになりましたよね!?

同時にバーバーショップなんてワードも急激に伸び始めました。


このBlogを読んでくださっている方の多くが、理髪店か美容室を経営されている方だと思いますが、このメンズ市場の拡大って、自然発生した現象だと思いますか?





市場は資本が投じられ拡大するもの

これは経済の原理原則なんですけど、我々のような業種をやっているとお客様にこんな質問をされることがありませんか?


「今、どんな髪型流行ってるんですか?」


あるあるだと思いますが、そもそも流行りってどんな原理で起きてるんでしょうか。


ヘアスタイルのように"その場で生産する”ものだと少しイメージしづらいので、代わりに洋服で考えてみましょう。


例えば、最近だと90年代を彷彿させる服をよく見かけますが、市場にいる一般ユーザーが求めているから、売れてるんですか?


服って、その場では作れませんから、当然何ヶ月も前から生産が始まっているわけです。

そして、それらを作ろう!と、企画するのはさらに以前です。

カジュアルと呼ばれる僕たちが普通に来ているような洋服は1年くらい前から作る計画や売る計画を立ててます。


あれ!?流行る前に作ってるの?て、素朴な疑問ありません?


そうなんですよね。


これら流行というのは、作り手がコントロールして生み出される現象なんですね。


「これからこれが流行りますよ!」「ここで買えますよ!」「今、これが旬ですよ!」


これらがセールスプロモーションです。


着る人が多く出現するから"流行っている"と認識でき、ユーザーは、買うものがあるから着れるんです。


これが、マス(*イノベーション理論参照)と、呼ばれる層が認識できる流行の構造です。



髪型はそれらのトレンドに合わせて"似合わせる"水物ですから、流行り始めてから認識していも間に合っちゃうんですね。(理美容の生産期間15~30分、物品の生産は6ヶ月くらい)


メンズグルーミング市場

で、本題のメンズグルーミング市場なんですが、こんな統計があります。



男性用化粧品の最大の市場は西ヨーロッパ地域で、2015年には124億ドル(1兆2400億円!)規模の市場だそうです。

次いで意外にもラテンアメリカ、第3位の北米と続きます。


注目していただきたいのは、第4位のアジア太平洋地域が、年平均成長率8.1%と急激な伸びを見せていることです。


世界人口の6割強を占めるこの地域がこの成長を続けていけば、2015年の78億ドル(7800億円)から2020年には115億ドル(1兆1500億円)に拡大すると見込まれます。


また、北米は世界人口の5%程度なので、その他の地域と比較すると人口が少ないために、総額ではそのほかの地域に比べて少なくなっていますが、年次成長率4.5%というアジアに次ぐ成長率を見せ、今後の拡大が期待されるそうです。


日本でもこれからさらにメンズ市場は拡大傾向が続きます。

楽しみですね。


メンズグルーミング市場の成長には男性の意識変化がある

メンズグルーミング市場が急成長する背景には、男性の意識の変化が原因であると言われています。


先ほども述べたように、そのような意識付けと市場拡大を期待して投資が集まり、そしてプロモーションの成果が出始めているんですね。


これまで以上に男性は自分の外見に気を配るようになり、承認欲求を満たしたい!成功者であると思われたいと、化粧品に出費を惜しげなく行うように変化しつつあります。


例えばこちらのバルクオムさん。




国内でも有名な高級ホテルのアメニティとして採用されたりと、急激な成長で話題になっていますよね。



今まで、メンズグルーミング市場は女性の化粧品市場と比較すると皆無だった時代は過去のものになりつつあります。


メンズグルーミング市場の行方

よって、今後も我々の住むアジア圏を中心にさらなる投資と拡大が見込めるメンズグルーミングは、"流行"していくでしょう。


市場の成長をあなたのお店がどのようにキャッチしていくのか!?という経営戦略に是非ともブランディング集客を活用してください。


ブランディングに必要な要素の内、最も少額投資で始められるのがケープの変化や着せ替えです。


中村商店のケープを是非とも試して欲しいです。


小さな店だからこそできるあなただけのプロモーションが可能になり、熱狂的なファンを生み出す運営を目指しましょう。


こんな書籍も参考になりました。

興味があれば是非。





余談

これは別に書く必要のないこと(書かない方が身のため)ではあるんですが、裏話としてメンズグルーミング市場拡大をどのように誰(企業)が仕掛けたか?

どんなバーバーショップを使ったか?

そんな華麗なビジネスの裏側なんかも書けたら面白いんですが。。


ここでは書けないよねーwww


まぁ、そんな与太話は酒でも飲ませてくだされば、ゲロしますのでお誘いください。

では、また。



peace.

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