KEIKO

2019年12月25日2 分

繁盛する店の考え方

最終更新: 2019年12月26日

小さな個人事業の理美容室だとしても、やるべきビジネスの基本的なフレームを理解し、コツコツと成長させていけば、「小さくて強い経営体質のお客様に愛される店」ができます。

零細個人店舗の経営だとしても、基本のビジネスを理解できていれば、今後の成長に向けた取り組みや計画のどこに焦点を合わせるかを判断しやすくなります。

どのようなタイプのビジネスの運営にもセオリーがあります。

たとえば、新しいユーザーを引き付け、来店履歴のあるユーザーにもう一度来店してもらいたいと思うことは、当然のことです。

あなたが、よく行くお店を思い浮かべてください。

業種は食品でも、衣服でも、テクノロジーでもかまいません。その店に行きたいとあなたに思わせるような顧客体験は何ですか?

同様に、以下の質問について考えて、顧客があなたの店に引き付けられる理由を見極めてください。

  1. 貴店の存在意義は何でしょうか? 
     
     これこそがあなたがショップを始めた理由です。

  2. どんなサーヴィスを提供しますか?
     
     あなただけの商品、他店とは違うあなただけのユニークなサーヴィスです。

  3. 貴店では、今後さらにどのようなことができると思いますか?
     
     これはロードマップなどです。(将来の構想)
     
     ビジネスとして成功させるには、基本理念を綿密に計画する必要があります。

  4. 貴店の価値と目的を明確にしてください。
     
     あなたにとって大切なことは何ですか?
     
     より広い見地に立って、顧客とつながりたい動機について深く考えましょう。
     
     全体的なビジネスの目標を設定します。
     
     何を成し遂げたいですか?自身の指針となる基本理念に目標の要約を示します。

参考になる書籍は沢山あるはずです。

理美容室の経営に特化したものもあれば、その他のビジネスからも学ぶことはできます。

以下は、中村が選んだ零細理美容室経営者に是非とも読んでいただきたい書籍です。

是非参考にしてみてください。

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