KEIKO

2019年12月1日2 分

なかむラヂヲの時間です™️

どれくらいの方がご存知かわからないけど、もう1年以上ラヂヲをやっています。

ほとんどがくだらない内容で、お聞かせするにも少々気が引ける内容ですが、零細店舗経営のことなどはそもそもこのラヂヲで収録していました。

この脳汁垂れ流すラヂヲも今回で88話目。

ポッドキャストなどでも配信しているので、興味があれば登録してみてください。

なかむラヂヲの時間です™️


今回、理髪店事業部のお客様である石井くん と、横浜ホットロッドカスタムショー2019について少しだけ話しました。

まぁ、本当にしょうもない内容ですが、床屋はお客様と人生を楽しんでナンボ。

ローカルを根城に、面白おかしく生きてる床屋が一番素敵だと思っています。

そりゃー、かっこいいタレントみたいなバーバーが目立つ昨今ですから、そいうムーブも悪くないでしょうが、僕はローカリズムこそが床屋だと信じています。

一方で、中村商店は皆さんがご存知のように今やスーパーヒーローみたいに祭り上げられている名だたるバーバーさんからのプロップスも厚いわけで、矛盾しているよに思われる方もいるのかもしれませんが、僕は彼らだって元は言えばローカルヒーローだった頃を知っているんです。

世間のトレンドは移ろいやすく、そのうちバーバーブームなんて熱が覚めたらまたいつもの床屋業が待っているんですよね。

その時に、誰を向いて仕事してきたか!?が問われるはずです。

僕自身も床屋業をやっていて、誰に愛されたいか?って、自分の散髪に興じてくれるエンドユーザーのお客様です。

店の格好や、技術が優れているだけの床屋なんて糞食らえです。

ローカルのお客様から本当に愛される床屋になりたい。

だからこそ中村商店は、世界各地の床屋を儲けさせ(だからYouTubeやBlogで稼ぎ方を偉そうに喋ってるってわけ)、儲けた金で他と比べるとたかーーーいケープを買ってもらいたい。

毛の付着を防ぐだけなら1000円の安物ケープだってできる。

でも、中村商店のケープは、あなたのお客様を最上級の愛で包み込むためにあるんです。

そんな感じで、今週もお疲れ様でした。

また週明けから頑張ろうねー!

peace.